運転する前に/各部の開閉
3-8
3
■ はさみ込み防止機構
運転席ウインドーには安全装置として、
はさみ込み防止機構があります。
オート機構を作動させて自動で閉めて
いるときに、異物をはさみ込むなどし
てウインドーに一定以上の負荷がかか
ると、ウインドーの動く方向が反転
し、少し開いて停止します。(過負荷
検知方式)
■ オート機構の初期設定のしかた
故障などで、運転席ウインドーの自動開
閉ができないときは、次の手順でオート
機構の初期設定を行なってください。
エンジンを始動します。
運転席ウインドースイッチを押し続
け、ウインドーを完全に開けます。
運転席ウインドースイッチを引き上
げ続け、ウインドーを完全に閉めま
す。
そのままスイッチを 2 秒以上引き上
げ続けます。
運転席ウインドーが自動開閉できる
ようになったか確認します。
手順
∼
を何度繰り返しても運転
席ウインドーが自動開閉できない場
合、システムの異常が考えられます。
スズキサービス工場で点検を受けてく
ださい。
はさまれる異物の形状や硬さ、はさま
れかたによっては過負荷検知されず、
はさみ込み防止機構が作動しない場合
があります。重大な傷害を受けるおそ
れがありますので、十分に注意して開
閉操作を行なってください。
はさみ込み防止機構は、スイッチを引
き上げ続けた状態では作動しません。
また、閉まりきる直前は、はさみ込み
を検知できない領域があります。指な
どをはさまないように気をつけてくだ
さい。
ウインドーの故障で、はさみ込み防
止機構が作動し、自動で閉めること
ができない場合があります。この場
合、運転席ウインドースイッチを引
き上げ続けると、完全に閉めること
ができます。
悪路などを走行中にウインドーを自
動で閉めると、衝撃や荷重がウイン
ドーに加わって、はさみ込み防止機
構が作動することがあります。
1
2
3
4
5
1
4